NCレーザー・NCタレパン・NCプレスブレーキのNC対応の加工機による精密板金加工を行っています。
鉄・ステンレス・アルミなど半導体製造装置や制御機器関連の部品の製造を行っています。
加工のネットワーク化である『デジタル板金』と呼ばれる手法を導入することで、多品種小ロットにおいても短納期を実現しています。
京都府内の工場生産はもちろん、海外工場での生産も行っています。
お客様からご依頼を受けた部品加工のQCDに合わせて最適な供給を行う上で、海外生産という選択肢を持つことにより、お客様の需要に応えています。
海外調達に関する煩雑な手続きも不要です。詳しくはベトナムへの直接調達ページをご覧ください。
現在休止中
当社は加工のネットワーク化を逸早く導入し、現在まで7万件以上もの精密板金加工の実績がございます。
過去に作成したNCデータはすべてデータベースに保管・管理しており、即座に加工に移れる体制を確立しています。
コントロールセンターで加工までの段取りがすべて完結するため、生産現場はシンプルながらスピーディーかつ高い生産性を誇っています。
『デジタル板金』とはブランク工程までをコントロールセンターで一元管理し、CADデータの作成・取り込みからNCデータ作成、各加工機の稼動状況の管理、NCデータ保管まで行うことで、外段取りの徹底を行なう加工管理方法です。
この手法により工場内での内段取り作業を大幅に削減でき、加工能力を最大限まで引き出し、迅速な加工を行なうことが可能となります。
また、すべてのNCデータを保管しており、リピート品においてはハイスピードでの対応が実現します。
当社で行なう加工は、そのほとんどが2~3個程度の小ロット加工です。
多品種小ロットに対応できるのも『デジタル板金』によるネットワーク化が貢献しています。
CADデータから素早くNCデータ作成し、コントロールセンターで効率的な工場の稼動を管理できるため、多品種小ロット加工でも正確かつ短納期を実現できるのです。
7万以上の蓄積したNCデータを活用し、さらなるスピードアップを図ってまいります。
板金加工のみならず、幅広い2次加工にも対応いたしております。
メッキ処理、塗装、アルマイト加工など表面処理においては、協力会社との連携を図ることで、一貫して請けたまわることが可能となっております。
メッキは環境基準を満たしたメッキ工場のみと提携しており、三価クロメート加工を徹底するなど環境への配慮を怠りません。